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最近来客数が減った?“選ばれる喫茶店”に変える3つの秘訣

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来客数が減った?“選ばれる喫茶店”に変える3つの秘訣

喫茶店をオープンして20年。
あんなににぎわっていたのに、最近は空席の時間が増えてきた…。
「うちの喫茶店、もう飽きられたのかな…?」

最近はカフェのオープンも多いし、開店したら3年っていう区切りは
どこの業界でもあるしそんなふうに感じているナラです💦

ナラんちの喫茶店は、地元では名前を言えば、「あ、あそこ?」
って思い出してもらえるほどの知名度はあるんです。

でもここ数年は、客足は遠のくばかりだし、物価は上がり続け、経費も全く減らない・・・。
内情は火の車ってこんな事を
言うんだなぁってぼんやりしてしまったりしてました。

でも大丈夫!客足が戻りつつあるナラが

ほんの少~し見直しただけで、

“また来たくなる喫茶店”

に変わることができる手ごたえを感じている方法を共有します(≧▽≦)

今回は、来客数が減ってきた喫茶店が

“選ばれる喫茶店”

に変わるための
3つの秘訣をわかりやすく、ご紹介します(((uдu*)ゥンゥンうん

「あなたのカフェの強み」を明確にする

自分たちだけの「ウリ」を見直す

うちって、どんなカフェだと思う?

 

え?コーヒーおいしいし、ケーキも手作りだし…でも、それってどこでもやってるかもね

 

そうなんだよ。差別化ってやつが、今はもっと大事みたい

 

こんな会話、いまはどこの飲食店もしていると思う。
家だってそう。

そこそこお客さんもついてるし、はやってないわけじゃない。
けど、厳しい現状に対抗できているわけじゃない。

そこでちょっと色々考えてみると

「ウリ」が明確なカフェは、リピーター率が高い傾向に。

例えば、長野県のあるカフェでは、
「店主が育てたハーブを使ったドリンク」というコンセプトを前面に出したことで、
地元メディアに取り上げられ、SNSでのシェアも拡大しました。

自分たちの“強み”を言語化することで、ファンになってくれるお客様が増えるんです!

かと言って、ウリって何?っていきなり言われてもって思いますよね。
しかも、ウリなんてないし、うちなんかよそと似たり寄ったり‥。
そう思っているから、悩むんですよね~。

そういう時は、まず紙に書き出してみて。
頭で考えてるだけじゃ、思考がぐるぐるしてくるだけ!

単純だけど、思考を言語化してみて?
あ、携帯メモがいいなら、それでもよし。

ナラの喫茶店はというと

📣鉄板でじっくり焼いたフレンチトースト
📣パンが選べるモーニング
📣喫茶店の柔らかパンで作るサンドイッチ
📣具がしっかり入ってるホットロール
📣完熟バナナを使ったバナナジュース
📣レトロなメニュー
📣品数豊富な日替わり定食
📣じっくり煮出したロイヤルミルクティー

あら、意外にあるわ?
変わりどころをウリにするなら、

📣漫画がいっぱい(ジャンプ、マガジン、サンデー、ビックコミック、プレイボーイ、週刊ポスト、女性自身、女性セブン、クロワッサン、サンキュ、オレンジページなどの雑誌がいっぱい。)
📣推しのフィギュアやアクリルスタンドと一緒に写真を撮れます!とか(笑)

書き出すと意外にあったんです。
これが本当にウリになるかはわからないけど。
って思ってしまうけど。弱気‥

で、一つお客様にアンケートを取るのもいい方法です。
特典を付けてアンケートを取るんです。
でもなんか怖い気もする(つд⊂)エーン

みつけたウリを、SNSやイベントできっちり表現しましょう。
どんなウリも見つけてもらわないとね!

ターゲットを明確にする

最近、お客さんの層も変わってきた気がしない?

 

そうそう。昔は学生さん多かったけど、今はママさんが多いかも

 

なら、ママさん向けのサービスにしてみようよ

どんな人に来てほしいか

「どんな人に来てほしいか」を決めると、内装やメニューも自然とそれに合うものに変わっていきます。
例えば、兵庫県の小さなカフェでは、子連れママ向けに
「ベビーチェア完備」
「キッズメニューあり」
「離乳食持ち込みOK」

にしたことで、口コミでファミリー層の来店が急増。
ターゲットを絞ることは、むしろ“選ばれやすくなる”ポイントなんです。

ナラの店はシニアが本当に多い。
だから実は若返りを測ろうとは思ってなくて、敢えての高齢者をターゲットにしよう
と思うんだ。

でも、今のシニアよりもう少し若い層を。年金を貰いたての60代前半くらい。
そうしたら、サービスはどうなるかなぁ。

習い事の後のお茶する女性グループ
おしゃべりしたいマダムに、懐かしの甘味。
いわゆるレトロってやつね。

一人で来店するおじ様には、まんが、週刊誌。
喫茶店に来るおじ様って、週刊誌読む人が多い。
まだ、お供はスマホってわけじゃないんです。
しかも一人で来店が圧倒的に多い。
ここを変えずに、ターゲットを絞ったメニューやサービスが必要になるって思いました。

実は最近カフェをやっていた地元の商工会議所のコンサルに話を聞いたことがあります。
その方は女性で、とても華やかな人。

その方もアドバイスは、ナラの店をカフェ風に改造してメニューも一掃して
お客さんの若返りを図るって方法でした。

色々な考え方があるし、新しい視点ももらい、
そういう方法もありだなと思ったけど、今回は若返らずにシニア層へのアプローチ
を改めて考えて盛ることにしました。

 

カフェのストーリーを発信する

そういえば、うちの開店ストーリーってどこにも書いてないよね

お客さんって、そういうの知ると応援したくなるんじゃない?

「カフェを始めた理由」
「どんな想いで続けているか」

は、共感を呼ぶ強力なコンテンツ。

とくにInstagramやブログで発信すると、検索にも強くなります。
実際に、「脱サラして夫婦で開いたカフェ」というストーリーを発信したカフェは、
地域の応援団のような常連客がついて経営が安定しています。

人は“物語”に惹かれます。
自分たちのストーリーを、勇気を出して伝えてみましょう。

ナラは、母の思いをつなぐ喫茶店というテーマにしたと思います。
わけ合って今はお店にいない母。

でも、思いをつなぎたい、できるところまで。
そういう思いをストーリーとして共感してもらえたらいいなと思います。

「また来たい」仕組みをつくる

季節ごとの限定メニューを導入する

夏だけのドリンク、作ってみない?

いいね。“今だけ”って言われると、つい来たくなるもんね

 

「春限定いちごパフェ」
「秋のかぼちゃプリン」

など、季節感のあるメニューはSNSでシェアされやすくなります。
東京のあるカフェでは、「毎月変わるスイーツセット」を始めたところ
月初に予約が殺到するほどの人気に。

限定=特別感。
季節ごとに楽しみがあるカフェは、自然とリピーターが増えます。

ナラの弟は、アフリカのケニヤで働いています。
あちらは紅茶の本場。
宗主国がイギリスだったんで、コーヒーも有名ですが美味しいのは紅茶。

葉っぱ状じゃない、丸い形状のお茶の葉を時々買ってきてくれます。
それで淹れる紅茶は絶対ミルクティー!
ミルクもじっくり沸かして混ぜる絶品のロイヤルミルクティーが飲めます。

限定品の絶品のロイヤルミルクティー、飲みたくないですか?

LINEやInstagramでつながる

LINE公式アカウント作ってみようか?

 

それなら、新メニューとかイベントもすぐ知らせられるね

一度来店したお客様と“つながり”を持つことで、すごく再訪率が上がります。
愛知のカフェでは、LINE公式で「雨の日限定クーポン」を配布したところ、来客数が約1.3倍にアップ。

SNSやLINEでお客様とコミュニケーションを取ることは、今や欠かせない集客方法です。

お客様の「声」を拾って反映する

先ほどアンケートに触れましたが改めてお客さんとの接点を作るため
やってみたいことがアンケート

アンケートとか、置いてみようかな

 

常連さんからメニューのリクエストとかもあったしね

▶ 成功のヒント
「自分の意見が反映された」と感じると、お客様の“愛着”がぐっと増します。
京都のカフェでは、お客様の声から
「朝カフェメニュー」
を導入したところ、平日の朝に常連が定着しました。

お客様は“改善のヒント”をくれる存在。積極的に拾って活かしましょう。

「検索されるカフェ」を意識する

Instagramを最適化する

Instagramでうちの投稿、なかなか伸びないな…

 

フォロワーも増えにくいし、ハッシュタグも適当にしか使ってないかも

▶ 成功のヒント
Instagramはカフェ集客にとても効果的なツールです。
でもただ投稿するだけではなく、効果的に活用することが大切です。

たとえば、人気のカフェでは
「地域名+カフェ名」や「#おしゃれカフェ」
などのターゲットに合ったハッシュタグを使い、写真の統一感や投稿の頻度を工夫しています。

また、ストーリーズで限定メニューやイベント情報をこまめに発信することで
フォロワーとのつながりが深まり、来店につながることが多いです。

東京都内のあるカフェでは、Instagramの投稿を見直しハッシュタグの
最適化と写真のクオリティアップを図った結果、フォロワー数が半年で2倍に増加。
来店予約も増え、売上が約15%アップしました。

ポイントは、お店専用のカウントにすること。
間違っても、自分がお客さんとして言ったカフェの写真や
自宅の猫の写真とか入れちゃだめですよ(笑)

あくまで店専用のアカウントです。
そして初めのうちは一日二回、朝晩投稿してください。

挨拶でもなんでもいいのでとにかくお店の情報をあげましょう。

ブログ更新で広告に頼らない集客が?

お店のブログってお店の日記じゃダメなの?

 

“○○(地名) おしゃれカフェ”とか、検索されやすい言葉を入れるといいらしいよ

▶ 成功のヒント
ブログは、SEO対策の強い味方です。
「○○市の隠れ家カフェ3選」などの特集記事は検索に強く、新規来客のきっかけになります。
三重県の小さなカフェでは、週1回のブログ更新だけでGoogle検索からの来店予約が増加。

“検索される記事”を書くことで、広告に頼らない集客ができます。

写真のクオリティを見直す

このメニュー、写真が暗くておいしそうに見えないかも…

 

スマホでも明るい場所で撮るだけで違うよね
せっかくの写真が暗いのは残念だし、取り直してみようない?

▶ 成功のヒント
写真は第一印象を左右します。
大阪のカフェでは、料理写真をプロに撮影してもらいHPをリニューアルしたところ、
「写真で気になって来ました」というお客様が倍増。

SNSやGoogleマップでも“目を引く1枚”が来店動機になります。

“選ばれる喫茶店”に変える小さな見直しから始めよう

来客数が減ったときは、ピンチではなく“見直すチャンス”です。

今日からできる3つの秘訣

✅ カフェの「強み」を明確にする
✅ 「また来たい」仕組みをつくる
✅ 「検索されるカフェ」にな

すべて完璧にやらなくても大丈夫。
できることから、少しずつ始めてみてください。

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