こんにちは(((o(*゚▽゚*)o)))
日々美味しいもの、素敵な陶器が大好きなナラです。
日本の伝統的発酵食品である糠漬け
この糠漬けは体にとってもいいので毎日食べたいものです。
この糠漬けの基本の材料である野菜の選び方、糠の種類
塩の使い方、発酵に関して調べてみました。
糠漬けの基本材料
糠漬けを作るためには、最低限必要なものがあります。
基本的な材料を揃えてみましょう。
でも、なんか難しそうだなって思ってしまいませんか?
でもね、昔は糠漬けってどこのうちでも作ってたんだよね。
それがもし、すっごく手が混んでキラキラした素材を使った
滅多に作らないご馳走の様な作り方だったとしたら
毎日作れるはずがない。
少なくとも私は無理だなぁ💧
だから、心配しないでください^_^
必要なのは、
糠床
塩、釘、唐辛子、昆布とか
スーパーや家庭で使うものばかり。
糠床→スーパーか、コイン精米機の裏側
塩→個人的には天然塩。うちにある塩でいいです。
釘→これはどっちでもいい。
※理由は、発色を良くするみたい。
唐辛子🌶→これも自宅で余ってるやつでいい。
もし買うなら、スーパーで一袋150円くらいかな。
で、もっと簡単なのはスーパーにある糠床セット。
初めての人は、使ってみて手順なんかを覚えるのもいいかも。
でも、慣れてきたら糠床から作るといいと思う。
まさかの、味が違うんです!
糠床は、殆どが糠だから、糠の味が1番!
できれば、無農薬のお米からとった糠探してみて!
野菜の選定
新鮮でシャキシャキの野菜を選んでください🥦
糠
糠の種類によって風味が異なるため、好みに合わせて選んで下さい。
糠は玄米を精米した時に、玄米から削られる部分。
ここには、農薬が溜まります。
農薬ってわざわざそれを食べるものじゃないし、ある程度必要でも野菜を食べる時は除きたいもの。
その為に、野菜を洗ったり皮を剥いたりする。
でも、糠は農薬が溜まりやすいところなので、もともと減農薬や無農薬である玄米を選びたいもの。
でも、いつもいつもそういう
ありがた~いものが手に入るとは限らない(´;ω;`)ウゥゥ
そんな時、私はありがたく目の前にある素材を使います。
で、まあ、それが添加物多かったり自然の素材を
使ったものではない時は
まあ、野菜を多めに取ったりして体にいいものを
意識して全体でバランス良くなる様にします。
(良くなっていると思う、自己満足ですね😅)
塩
塩は発酵を助けるため重要。
正確な分量の塩を使いましょう^_^
この、塩。
最近は、人工塩より、天然塩の方が旨味や栄養もある事を
知っている人も多いですね。
使いすぎると毒になるけど、人間には必要な塩。
是非、まろやかな天然塩を使って欲しいけど
気負っちゃうのもなんだからとりあえず自宅にある
普段使いの塩でもいいですよ\(^o^)/
発酵
漬け込む期間や保存方法について理解し、美味しい糠漬けを作ろう😤
糠漬けは、基本的に野菜を長く保存して食べる保存食です。
たくさん採れた旬の野菜を、採れたてはそのままで
余分に採れたものはお漬物にして長く楽しむ
知恵の塊です。
野菜の水分量や、種類によって少しずつつける時間が変わりますが
これはあくまでセオリー。
浅くつけられても、シャキシャキ食べれるし漬けすぎで
味が濃くなって辛くなってもお茶漬けや料理に使えばいい。
とりあえず、水分が多いものは朝漬ければ昼には食べられます。
硬い大根やにんじん🥕も、一晩つければ食べられる!
臨機応変な、お漬物、それが糠漬けです。
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まとめ
新鮮な野菜と適切な調味料のバランスが、美味しい糠漬けの鍵。
発酵プロセスを注意深く管理し、自家製の糠漬けを楽しもう。
和食って、素材の味が大切で、手順は簡単なものが多いですね。
その代わり、出汁のかつお節やみそ、醤油は手をかけている。
支える食材が手がかかっていて、縁の下の力持ちって感じがステキ(≧▽≦)
新鮮な食材、手間のかかった調味料。
余計なモノが無い食事って、心も健やかになりそう^^
単純な糠、塩、昆布、唐辛子。
それだけで、日本の伝統的な食である糠漬けが食べられます。
でもやはり即席にとはいかない糠漬け。
1日1回はかき混ぜたりと少し手間はかかります。
忙しい毎日を過ごす方には、簡単な糠床もスーパーで売ってます。
まずはそちらを試すのもあり。
人生、ゆる〜くちゃっかりいってもいいやんね!
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