ぬか漬けを作る前にぬか床を作ってみる
最近疲れやすくなってきて、ちょっとやばいかなぁと思っている、パンダです。
疲れには効く食品は、発酵食品だぁ!
野菜不足も解消されるぬか漬けがいいはず^_^
よーし、ぬか漬けを作る前にぬか床も自分で作ったらどうか?
と思い調べてみました。
ぬか漬けに必要なのはぬか床
ぬか床(ぬかどこ)は、日本の伝統的な発酵食品【ぬか漬け】を作るために必要なもので、米ぬかを主成分として作られます。
米ぬか?って思った人
ぬかは、米を精米する際に削り落とされる外側の部分であり、栄養価が高いんです。
ここを削って残ったものがお米。
でもこのぬか。農薬が残っている場合もあります。
だからぬかを買う場合は、できるだけ無農薬や有機栽培を選びたいものです。
なかなか、大変そうって思った人。簡単な作り方をご紹介します。
ぬか床の作り方
米ぬか: 5カップ
塩: 1/2カップ
水: 適量
1,スーパーで売っている、米ぬかをボウルに入れ、塩を加えて
よく混ぜます。
え?スーパーの何処にあるって?

私のウチの近くのスーパーは、塩とか売っている場所にあるよ。
2,塩を加えてほぐしたぬかに、少量ずつ水を加えながら
米ぬかをほぐしていきます。
どんな状態になっていればいいかと言うと
濡れた砂がほんのり湿ってる感じ。

べちゃべちゃにしてはダメですよ~(笑)
混ぜながら水を加えるときは、手で握ってみて
固まる程度まで加えて下さい。
3,混ぜ終わったら、消毒して乾燥させた容器にぬか床を入れます。

ちゃんと煮沸して消毒しないと、あとあとカビが生えます。
注意してね!
4,容器の底にはぬか床をしっかりと詰めます。
ぬか床の表面を平らに整え、空気に触れないように
保護します。
例えば、ラップで覆ったり、容器の口に蓋をして
密閉したりね。
5,容器を涼しい場所に置き、毎日ぬか床を混ぜます。
混ぜることで酸素を供給し、発酵を促進します。
1週間から10日程度経つと、ぬか床は発酵し完成です。
発酵が進むと酸味がきいてきます。
完成したら、ぬか床をぬか漬け作りに使います。
野菜を漬けると、ぬか床の発酵作用によっておいしい漬物ができあがり~
ぬか床は冷暗所に保存したら、毎日混ぜて管理することで
長期間使えるの。
手で毎日かき混ぜて発酵を止めないようにするとベター。
この手で混ぜるという事をする事で、その家ならではの味に
なるといいます。
同じように作っても、隣のうちと違う、家ならではの
味ができるって健康になれそうな気がしてきたあー!
そういえば、手には常在菌ってあったのじゃなかったかな?
そうすると、自分で作ったぬか床でつけたお漬物って
セルフメイドのお薬って感じ。
自分に、ピッタリの薬。
なんか、益々健康になれるやん笑
なお、ぬか床の作り方や管理方法は個々の好みや地域によって異なる場合があります。上記の手順を参考にしながら、自分好みのぬか床を作ってみてください。
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