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スリップウェアとは?人気窯元の特徴をわかりやすく解説

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スリップウェア
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こんにちは。
器大好きバイヤーのナラです。


今日も私が大好きなスリップウェアの話です( ´∀` )


今日も“おうちでコーヒーを飲みながら、ちょっと器の話でも聞こうかな
なんて気軽な気持ちで聞いてくださいね。

スリップウェアって、ひと目見ただけで心がときめくんです。
同じような気持ち、スリップが好きか興味持ってくれる人は
感じませんか?


あの
流れるような線
ぽてっとした土の温度感
どこか懐かしいのに新しい模様

 

実はスリップウェアって、窯元によってぜんっぜん違う表情を見せるんです。
器やてつくりのものってたいていそうなんだけど
ちょっとした“作る人の性格”まで見え隠れしちゃうんですよね。
知れば知るほど沼にハマる世界。

 

今日はそんなスリップウェアの世界を、
“器初心者さんに寄り添いながら”、
“でも大切なポイントはしっかり押さえて”、
そして
“欲しい器にちゃんと出会えるように”…

そんな気持ちで深~くお話ししていきますね。

英国スリップウェアの世界——重厚だけど、あたたかい

まずはスリップウェア発祥の地、イギリスから。

英国の器って、

wedgewoodをはじめとした
薄くて優雅なティーカップを思い浮かべる人も多いと思います。
でも日常使いの器はもっと重厚だったりします

スリップウェアやぽってり陶器もあって
そんな陶器って

「ちょっと渋そう…?」
「うちの食卓に合うかな…?」

 

そんな心配をする人も多いけれど、実は
素朴で温かくて、北欧インテリアとも相性抜群なんです

● クライブ・ボウエン/Clive Bowen

現代英国スリップウェアの顔とも言える存在。
バーナード・リーチの次男に師事し、1971年~イングランド南西部デボン州北部のシェビア村に
窯を開いて今も続いています。

彼の器に触れるとね、線の“勢い”に圧倒されるんです。
スリップ(化粧土)で力強くでもすっと引いた線が、
まるで踊るようにうつわの上を走っていて…

「躍動感」ってきっとこういう器のためにある言葉。

  • 飴色の釉薬があたたかい
  • 大皿でも不思議と重くない
  • 食卓が一瞬で“絵になる”

そしてなにより、本当に丈夫。
毎日使う日常に使う器にしても安心なんです。

 

● 英国伝統窯(リーチの系譜)

バーナード・リーチの流れをくむ伝統窯は、イギリス各地にあります。
控えめで素朴なのに、存在感のある器が多いです。

  • 自然釉の温かみ
  • 茶系・黄系のクラシックな色
  • “生活道具”としての美しさ

シチューや焼き料理にもよく似合います。

日本のスリップウェアを牽引する窯元——やさしさ・暮らしになじむ美しさ

日本のスリップウェアは、
英国の力強さとはまた違って、
暮らしの空気になじむやわらかさが魅力です。

「派手すぎるのはちょっと…でも可愛い器が欲しい」
そんな方にぴったり。

●山田洋次
滋賀県東近江市出身です。
2007年にイギリスにわたり2008年帰国して信楽で作陶を始めます。
従来のスリップの技法のほか、釉薬を使わない信楽の土の上に泥漿で模様をつけていく
焼き締めスリップというスタイルに挑戦。本場尾イギリスの伝統的なスリップウェアに敬意を表しつつ
「今」を取り入れた表現を目指されています。
菜の花暮らしの道具店

●山口和声
三重県桑名市出身
yamapot(やまぽた)という屋号で工房を開いているようです。
「よいしごとすこやかにあたたかく」をモットーに日常使いの道具を意識した器を作られています。

●中川紀夫
長崎県の波佐見市出身。陶磁器の産地として有名ですよな。
益子で修業した後、井本で紀窯をを開窯。
イギリス発祥のスリップウェアの技法を日本の土で再現しています。
伝統的な模様に独自の羽根(フェザーコーム)という独自パターンも。

楽天市場の紀窯ブランドのスリップウェアが購入できます、。

●柳瀬俊一郎
長崎県佐世保市で沙器窯を拠点としています。
ちょっと変わったスリップウェアを目指していて、定番に工夫や変化を入れ日常使いとして
手が届きやすい器つくりをされているようです。

●井上尚之
熊本県荒尾市出身。小代焼・ふもと窯が拠点です。
スポイトを使用してスリップの模様を描いています。
伝統的なスリップと小代焼きを融合させています。
URBAN RESEARCのオンラインショップや楽天市場でも購入できます。

●正陶苑
岐阜県駄知町にある窯元。
美濃焼の窯元であったが、他と違うものが作りたいとその
当時周りでは作られていない個性的な器の数々の中に、スリップウェアも作陶。
両さんで知られる美濃焼でしたが、商社を踏査内独自の販売ルートを
作り出し、全国からファンを作ることができたほかとは違う窯元です。

ナラのスリップウェアの原点はこの窯元です。
この窯元はものつくりに専念するご主人と、そばでいつも明るく元気で!(^^)!
窯の雰囲気を作っている奥様が窯元で迎えてくれます。
週末などは、全国から直接器を似て買いたいっていうお客様が訪れて
奥さんとおしゃべりしながら器が選べますよ。

この窯元でスリップウェアを見た時の衝撃は忘れられません。
鳥肌が立ったもん。

これを読んでくださるかたにもそんな出会いがあるといいなと、ナラは思っています。
この窯元はcreemaやminneにも出品しています。

“刺さる器の選び方”—窯元で違う“あなたに合う一枚”

スリップウェアは見ているだけでも楽しいけれど、
どう選ぶかはもっと大切。
でもきっとなに選んでも決まるのもこの器。
個性が強すぎるって言う人もいるけど、はまったらきっと
他の器じゃ物足りない(*´▽`*)

でも決して安くない器だし、購入するにしてもだいたいの
選択肢というかバランスを選んでみました。

✔ 初心者さんは以下の3択で失敗しない

  1. 白ベース×細めのスリップ
    →毎日の料理に合う、やさしい雰囲気
  2. 黒×白のモダン系
    →食卓の印象が一気に引き締まる
  3. 飴色の英国系
    →パン・焼き菓子が抜群に映える

お気に入りの窯元と暮らすということ

スリップウェアって、
ただ模様がかわいいだけではなくて、
“作り手の気配”や“土地の空気”まで感じられる器なんです。

だから、
窯元を知ること=器の世界が深くなること。

ひとつお気に入りの作家さんに出会うだけで、
毎日の食事がちょっと特別になる。
なんでもない朝のトーストが、
なんでもない夜の煮物が、
小さな幸せに変わる。

そんな器、ひとつ持ってみませんか?

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