こんにちは!
器大好き美濃焼のバイヤーのナラです(≧▽≦)
「粉引(こひき)の浅鉢ってかわいいな」
「やさしい白の器がほしいけど、扱いが難しいのかな…」
手に取ってみてもそんな気持ちになったり
したのではないでしょうか。
粉引の浅鉢は、見た目のやわらかさだけでなく、
料理をふんわりおいしそうに見せてくれる魅力的な器です。
ただ、陶器ならではの特徴もあるので
買う前に知っておくと安心できるポイントが3つ あります。
この記事では、粉引の浅鉢の魅力と注意点、
そして私自身の“ちょっと恥ずかしい失敗談”も交えながら
初心者さんでも安心して使えるように
お伝えします。
■粉引の浅鉢を買う前に知っておきたい3つの特徴
粉引の“やわらかい白”は料理をふんわりおいしく見せてくれる
粉引のいちばんの魅力は、
真っ白ではなく、少しだけクリームがかった“やわらかい白”
にあります。
この白さは、素地の上に白い化粧土をかけて焼くことで
生まれるもの。
陶器ならではの温かみがあり、光の当たり方で
表情が変わります。
私は初めて粉引の浅鉢を手にしたとき、
「なんだろう、このほっとする感じ…」 と、
思わず手のひらで何度も触ってしまいました。
そして実際に料理を盛ってみると、
普段の家庭料理がふんわりおいしそうに
見えるんです^^
- ほうれん草のおひたし
- きんぴらごぼう
- 冷やしトマト
- だし巻き卵
- パスタやサラダ
どれも特別な料理ではないのに、
粉引の浅鉢に盛るだけで“丁寧に作った感じ”が出るから
不思議です。
忙しい日でも、器の力でちょっと気持ちが整う。
そんな小さな変化をくれるのが粉引の魅力です。
自然素材ならではの“個体差”がある (でもそれが魅力)
粉引の浅鉢は、ひとつひとつ表情が違います。
- 色ムラ
- 小さな点
- 釉薬の流れ
- 貫入(細かいヒビ模様)
これらは“欠点”ではなく、 自然素材と手仕事ならではの味わい です。
最初は「え、これ大丈夫なの?」と不安になるかもしれません。
私も最初はそうでした。
でも、使っていくうちに 「この器だけの表情なんだな」 と
だんだん愛着が湧いてきます。
粉引は、完璧な均一さを求める人には向かないかもしれません。
でも、自然なゆらぎや温かさが好きな人には
とても心地よい器です。
大切なのは“完全に乾かす”こと
粉引の浅鉢は陶器なので、 吸水性があります。
これは悪いことではなく、 粉引のやわらかい質感を生み出す
大切な特徴です。
ただし、ひとつだけ気をつけたいことがあります。
それは、 収納するときは完全に乾かすこと。
ここで、私の“やってしまった体験談”をお話ししますね。
半乾きで重ねて収納してしまった結果…
ある日、忙しくてバタバタしていたときのこと。
洗った粉引の浅鉢を、
「まあ、これくらい乾いてれば大丈夫でしょ」 と
半乾きのまま重ねてしまったんです。
そのときは深く考えていませんでした。
でも数日後、いざ使おうと思って取り出したら……
うっすらカビが(泣)
あの瞬間のショックといったら、もう…。
「え、私、何したの…?」
「粉引ってこんなにデリケートなの?」
と、一気に不安になりました。
でも、ちゃんと乾かせば大丈夫
この経験のおかげで、 粉引の浅鉢は“完全に乾かすこと
が大事”だと身をもって学びました。
粉引は吸水性があるぶん、
しっかり乾かしてから収納すれば、長く安心して使える器 です。
- 洗う
- 布巾で軽く拭く
- しっかり自然乾燥させる
- 完全に乾いてから収納する
これだけで、カビの心配はほぼありません。
初心者さんほど不安になりやすいポイントですが
知っていれば怖くありません。
毎日の食卓をやさしく整えてくれる器
粉引の浅鉢は、
「料理が映える」
「食卓がやさしい雰囲気になる」
「忙しい日でも気持ちが整う」
そんな小さな幸せをくれる器です。
そして、 買う前に知っておくべき3つの特徴 を理解しておけば、
初心者さんでも安心して使えます。
もっと安心して選べる“3つの特徴”
① やわらかい白で料理がふんわりおいしく見える
② 自然素材ならではの個体差がある(でもそれが魅力)
③ 吸水性があるので“完全に乾かす”ことが大事
この3つを知っておけば、 粉引の浅鉢はきっと
あなたの暮らしに寄り添ってくれます。
まずは1枚から。
食卓の雰囲気が、変わり始めると思います🌸

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